インプラントの素晴らしさを、院長の30年の経験と技術をもっておすすめ致します。日常にインプラントを取り入れておりますが、正しい診断と技術によって、他の歯の維持と噛み合わせに最適な処置と考えております。 インプラントは、最近耳にされることが多いと思いますが、インプラントの歴史は長く、日本では40年前からされており、今日では第3世代といわれるように、材料の変革、又、技術も進歩してきました。 |
失われた歯の場所に、人口の歯根(インプラント)を埋め込みその上に歯を取り付ける治療法。 |
![]() |
インプラントは「第2の永久歯」又は乳歯、永久歯に次く「第3の歯」とも呼ばれ、機能的にも構造上も天然歯に近く、違和感が少なく、又、インプラントはブリッジや入れ歯と違って歯の根から回復させる為、ほかの歯に負担をかけることなく、自分の歯のように、しっかり噛めておいしく食事ができます。 |
![]() |
人工歯根に使われる材料はチタンと云って骨としっかり結合する特性が有り、しっかりと固定できる。 ただすべての場合に適応するとは限りません。例えば全体的な歯の失くなり方や骨の吸収度が強く、骨増生しても無理な常態のときは入れ歯やブリッジの方が良い場合もあります。 |
インプラントの利点 |
・自分の歯に限りなく近く自然に見える。 ・自分の歯と同じような感覚で噛むことができ、食べ物の 味や感触が良く分かる。 ・噛むことによって、骨に刺激が加わるので、アゴの骨が やせるのを防ぐことができる。 ・十分な咀嚼ができるので、顎の運動が活発となり、この運動が脳への刺激となり発症を防ぎます。 |
![]() |
インプラント治療ができない場合 |
・顎の骨に病気があるとか、条件が悪い場合は手術ができない場合があります。 ・全身疾患で、その疾病によってはできない場合があります。 |
インプラント治療の手順 |
〈Step 1〉 カウンセリングと検査 |
インプラントについての説明や治療の流れについて詳しく説明し、患者さんに理解していただきます。レントゲン撮影(場合によってはCT撮影)噛み合わせを診断する歯型をとります。 ※CT撮影は大牟田天領病院で行ないます。 |
![]() |
〈Step 2〉 治療計画の説明 |
前回の検査資料を元に今後の治療計画の説明をします。 |
![]() |
〈Step 3〉 むし歯や歯周病の治療 |
他にむし歯や歯周病があるときは、それ等の治療を先にするか、同時進行でやるか説明します。 |
![]() |
〈Step 4〉 インプラント埋入手術 |
麻酔をして、人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込む手術を行います。 |
![]() |
〈Step 5〉 治癒期間 |
埋入したインプラントが骨と結合するまでの期間をいいますが、骨の状態や部位によって異なりますが、通常は3ヶ月から6ヵ月かかります。この期間中は仮歯を入れます。 |
![]() |
〈Step 6〉 上部構造(アバットメント)の設置 |
簡単な外科処置を行い、アバットメントをつくり、歯の土台とします。ここで上部構造の型をとります。 |
![]() |
〈Step 7〉 最終の上部構造の設置 |
人工の歯を取り付け、咬み合せのチェックを行ないます。 |
![]() |